大学生意識調査(学生×企業「これからの働き方」を考える)

私たちが求める理想の働き方、あなたはどっち派?

金沢市の女性就業率は、全国平均より高いものの、管理職等女性リーダーが著しく少ないことが課題となっています。そこには、「昇進を望まない女性の意識」や「中堅中小のものづくり企業が多い産業構造」といった地域性が背景にあると言われています。

そのような環境のなか、調査を通じて、学生が思い描く理想の働き方として対極の2パターンがあることが分かりました。

仕事 > プライベート A. キャリアアップ型

キャリアアップ型は多少プライベートを犠牲にしても、自分の価値を認めてくれるところで仕事をして結果を出したいタイプ。

特徴

  • 自分の価値を認めてもらいたい感・認めたい感が強い
  • 結婚は条件が合えばしてもいい
  • 有給休暇は仕事に影響がなければとる
  • 昇進して自分の能力を認められたい

分析および企業に求めること

自分を必要とし、認めてくれる会社なら知名度や規模はさほど重要視しない。ただし自分が認められないことへの不安感が強いため、会社は仕事のやりがいや承認をいかに維持するかを考えておく必要がある。

仕事 ≤ プライベート B. プライベートも仕事もほどよいバランス型

昇進は「してもよいですよ」というレベル。結婚して家族も趣味も大事にしたい。会社に縛られず、できるだけ自由に過ごすことが幸せなタイプ。

特徴

  • 会社や仕事よりも自分優先
  • 結婚はしたい。結婚・出産で会社を辞めるのもあり
  • 有給休暇はできるだけ消化したい
  • 昇進は、条件付きで「してもいいですよ」というイメージ

分析および企業に求めること

家庭を大切にし、子育ても楽しみたいので、有給休暇や育児・介護等の制度が整った企業を望む。時間の使い方に自信のある人も多く、プライベートとメリハリをつけて豊かな人生を歩みたいと思っている。